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TNK コンシェルジュ
超低温で測定したい
■ 氷点下での温度測定に利用できる温度センサには、下記があります。
TRS型 シース型
-200℃ まで測定可能
測温抵抗体
TRP型 保護管型
-200℃ まで測定可能
熱電対
金・鉄-クロメル
-269℃ まで測定可能
N・K・E・T 熱電対
-200℃ まで測定可能
■ 結露を防止できる構造であることから、
シースタイプ(熱電対・測温抵抗体)をオススメしています。
ただし、熱電対のクラス、および 測定する温度帯によって「許容差」が異なるのでご注意ください。
測定温度/許容差
クラス1
クラス2
クラス3
N
K
E
-40℃以上
375℃未満
±1.5℃
-40℃以上
333℃未満
±2.5℃
-200℃以上
-167℃未満
測定値の±1.5%
-167℃以上
40℃未満
±2.5℃
T
-40℃以上
125℃未満
±0.5℃
-40℃以上
133℃未満
±1℃
-200℃以上
-67℃未満
測定値の±1.5%
-67℃以上
40℃未満
±1℃
また、設置方法にもご注意ください。
(設置方法については、当社までお問い合わせください。)
■ 極低温の測定時には、[金・鉄-クロメル]熱電対が多く使用されています。
[金・鉄-クロメル]熱電対は、-272℃ ~ 27℃(1K(ケルビン) ~ 300K)の温度測定として利用されています。
-270℃付近の熱起電力が高く、温度との直線性がとても良好なのが特長です。
■ 具体的なご要件をお聞きできれば、より詳細なご提案が可能です。
ぜひ、当社まで お問い合わせください。
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